約束を守ること

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小さなひとことが、嬉しかった

この前、Xであるフォロワーさんからリプをもらいました。
「今回の動画、見ようと思います」って。

その言葉が、なんだかすごく嬉しくて、
スマホの画面を何度も見返してしまいました。
でも正直に言うと、そのときは「本当に見てくれるかどうかはわからないな」って
ちょっと半信半疑な気持ちもありました。

SNSって、その場の空気感やノリで言える場所だから、
リプも気軽にできるし、気を遣ってくれる優しさの言葉ってこともあるし。
だからそのときは、期待しすぎないようにしてたんです。

でもその後、本当にファンクラブに来てくれて、
ちゃんとわたしの動画を見てくれたのを知ったとき、
わたしの中でふわっと、すごく暖かい気持ちが広がって、
「この人、かっこいいな」って、心から思いました。

わたし、昔から「口約束」ってちょっと怖いものだと思ってて。

「今度行こうね」って言って行かない。
「またLINEするね」って言って終わる。
「また動画見るね！」って言って、それっきり。

そういうのってよくあるし、悪気があるわけじゃないのも分かってる。
でもその“言葉”を信じてしまう側としては、
言ってもらえたこと自体がすごく嬉しいぶん、
何もなかったときにじわっと寂しさを感じることもあります。

だから最近は、「言葉って、軽いようで重いな」って思うことが増えてきました。
そして、「口にしたことに責任を持つ」って、
実はすごく大人でかっこいい行動なんだなって感じるようになったんです。

たとえば、「見るね」とか「行くね」って簡単に言える言葉。
でもその言葉を“実行”に移すのって、すごくエネルギーがいる。

時間やタイミング、お金や気持ちの余裕も必要だし、
現実にはちょっとの差でできなかったり、
忘れちゃったり、別の優先が出てきたりする。

そんななかで、「言ったことをちゃんとやる」って、
すごく誠実で、信頼できる人だけができることだなって思いました。

言葉にちゃんと行動を乗せてくれるって、
その人が「思ってること」と「やってること」が一致してるってことだから。
そういう人って、ものすごく信じたくなる。
自然と、心が惹かれてしまうんです。

わたしにとっての「かっこいい人」って、
別に顔が整ってるとか、オシャレとか、そういうのじゃなくて、
“ちゃんと向き合ってくれる人”。

口先だけじゃなくて、静かに、でもしっかりと、
言ったことを行動で示してくれる人。

たとえば、何気ないリプの一言をちゃんと守ってくれる人。
その優しさとか、誠実さとか、
わたしはそういう部分にすごく惹かれます。

それってすごく人間的な魅力だし、
そういう人と関わっていると、
「わたしもそうありたいな」って思わせてくれるんです。

思い返すと、わたしもいろんな言葉を発信してる。
「またアップするね」とか、「楽しみにしててね」とか。
フォロワーさんに向けた、たくさんの“言葉の約束”。

それを簡単に口にしちゃうと、
相手にとっては期待になってしまうこともある。

だからこそ、わたしもできるだけ誠実でいたいし、
「言ったことはやる」っていう姿勢は、ずっと大事にしたい。
その姿勢がきっと、自分を信じてもらう力にもなるから。

今回、たった一言のリプを守ってくれたフォロワーさんの行動が、
わたしの心にすごく響きました。

「約束って、守るとこんなにも誰かを幸せにできるんだ」って、
改めて実感しました。

たとえば誰かの「行くね」に、
本当に来てくれたことで救われた日があったり。

たとえば誰かの「応援してるよ」が、
ずっと続いてたから頑張れたことがあったり。

言葉って、軽くもあるけど、
信じられるものになったとき、
ものすごく力を持つんだなって思います。

そして、わたしも、そんなふうに
「言葉と行動が一致する人」でありたい。

そんなふうに思わせてくれた、
たったひとつの小さな約束に、心からありがとうを伝えたいです。

あすかのファンクラブは今２つありますが、最近myfansではいろいろなエラーが起きています。

今後のことを考えると、両方に登録してもらってた方がいいと思います。

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。ここまで読んでくれたあすか思いのあなたに、また会えますように。

あすか